ウナギウエア　　by 鰻の寝床 [受注生産品　受付終了　/ 　1月末-2月初旬完成予定]

秋口、久々に都会で呑み溶けたときのこと。
道頓堀の浮世小路を歩いていると前からフラフラ歩いてきた男と肩がぶつかった。
振り返ると、ぶつかった拍子で男の胸の窓が開いて鰻が驚いてニョロっと顔を出した。
「おっさん、胸から鰻出てんで！！」
「ほんまや、エライコッチャ。にいちゃん、これ内緒にしといてや。鰻屋に見つかったら当分この辺、歩かれへんわ」
「わかったわかった。うわ- 肘にも2匹おるで！」
「あちゃー。堪忍やで。実はわし　鰻の寝床でんねん。」
「何となくそういう気したわ。おっさん、見かけによらず”沼”やな」
「ガハハハ。にいちゃんちょっと正宗屋行って呑もうや」
そんな日の体験をTANIMAに形にしてもらった。
妄想か事実か？！　　
世界は広く、まだまだ謎に満ちている。


ウナギウエア

完全受注生産品

1/8日まで受付

1月末-2月初旬完成予定です。


イラストdesign by Cover

col
鰻の背中(BLACK)
鰻のお腹(light blue)
全2色

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鰻は小さな穴の奥に広がる空間を好む。
それが鰻の寝床。
間口は狭いが奥行きが長く深い建物や場所のたとえ。
転じて
一見、見落としがちな物事にも得体の知れない趣が潜んでいるという解釈。

人間なんてそんなもっともたる"鰻の寝床"。
穴という穴から鰻が潜り込んでいる。
人の個性というもんは鰻が生み出したユーモア。
鼻で笑うが、たまに心臓辺りから顔をニョロっと出している鰻を何度か見かけたことがある。

生態不明の鰻が宿るTANIMAとの番外地ジャムセッション。
調和と即興。
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LIBERAL ANGLERSとTANIMAの協働釣業名である'鰻の寝床'
そのウエアを作りました。

左胸には、意味ありげな扉から顔を出す鰻。
鰻の扉グラフィックスです。

キャストする際の釣り人の右肘には無限が秘められているとゆう事でインフィニティウナギを。

右袖口にはリールを巻くその瞬間にstudy to be quietと着用者から見える向きに刺繍を施しました。
びっくり合わせも解消されるかも。

ギルダンのボディに助けてもらい、年末年始を挟んで
1/8の水曜日までで締め切りで受注をいただこうと思います。

特典スペシャルステッカー封入

SIZE
M〜XXL

M
身丈　71
身巾　55
裄丈　88

L
身丈　74
身巾　61
裄丈　90

XL
身丈　76
身巾　66
裄丈　93

2XL
身丈　79
身巾　71
裄丈　95

※ウエアに施すプリントと刺繍が別工場になりますので納品まで1ヶ月程頂きますことご理解いただきたく思います。

寝床に眠る鰻の無限。