RETROM /MAEYAMA BASE "SHABBY SPOOK" [BRAND NEW 2022!!]

RETROM /MAEYAMA BASE "SHABBY SPOOK" [BRAND NEW 2022!!]

販売価格: 5,000円(税込)

Maeyama B.A.S.E
SHABBY SPOOK
wt :5/8oz. class

前山BASE 新作 シャビースプーク
もしも
#140番台のアイツがプラスチックになったら、、、を
できる限り形に。

前後逆向きのペラと造形が相まって
テーブルターンが得意なダブルスイッシャーです。
早巻きは不得意なので手返しはモタつきますが
ピンポイントでのネチネチは得意です。

小さな魚から思わぬ大物まで引き寄せてくれるプラグです。

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-LIBERAL ANGLERS NOTE-

1928年、アメリカの水面に放たれたHeddon社の名作 SOS Wounded Minnow を現代の日本的カウンターカルチャーによるローテクワークでプラスチック化したら…。
こうして言葉にするとシンプルな発企だが、実に、ここに潜むストーリー性は広大で底なしだ。

SOSの意味や由来は諸説あるが「Save Our Ship」(私たちの船を助けて)や「Save Our Soul」(私たちを救って)の頭文字を並べたものと言われてる。
Wounded Minnow つまり傷ついた小魚が、必死に助けを求めてもがく様相を模したバスプラグだ。
フィッシュイーターが弱った魚を狡猾に狙うことは昔から釣り人にとって周知の事実。
体を横たえ、反り曲がった姿勢でSOS信号を発し、バスのアタックを誘う。

だがこのSHABBY SPOOKを使って思わずこう思った。
救いの信号を発するのはプラグではなく、釣り人では?
あかん、全く釣れんへん...SOS SOS
SHABBY SPOOKどうか救ってくれ…!
そういう想いでラインを結んだ朝まずめ。
ピク ジャバ バムッ!
ほんの数投で自分は救われた。

SHABBY SPOOKのSOSは「Save Our Surface」..だとおもう。
個人的に強力な切り札を手に入れた気がする。

注)MAEYAMA BASE / RETROM によるSHABBY SPOOKはコンセプト上、60s-80sのローファイな仕上げを目指し製作されています。
よって塗装の吹きむらや成形などで発生するバリなども敢えて味付けの要素として取り込んでいます。
ご理解の上、ノークレームでお願いいたします。