Liberal Zara 2021 夏の自由研究 [Liberal Anglers x TOP WATER JUNKY]

Liberal Zara 2021 夏の自由研究 [Liberal Anglers x TOP WATER JUNKY]

販売価格: 6,380円(税込)

Liberal Anglers x TOP WATER JUNKYによる
2021 夏休みの自由研究 

テーマ「シングルフックセッティング」

オールドルアーコレクターによる洋書を見ていると1900'S初頭から1930'Sあたりまでのバスプラグにシングルフックを装着したものが多々見られる。
現在ではバスプラグにはほぼ見られないこのセッティングだが、他魚種の為のプラグでは今も主流の一つとしてよく採用されている。
単純に何故だろうという疑問が湧く。
バスプラグの長い歴史の中で排除されたのには、それなりの確固たる理由があるはず。
もしその理由が単に効率性やあやふやな風潮によるものだとしたら、サーフェイスゲームという釣趣を嗜むスタイルには大きな影響はないはず。
むしろゲーム性という意味では、一つのアクセントになりうるのでは?

そういう好奇心により自由研究/実験という位置付けで既存プラグをカスタムすることに。

ボディーはアクションの安定感と凡庸性からプロドコ社のへドン/ザラスプークを使用。
1990’s後半のメキシコ生産期のボーン素材のものをセレクト。
フックはO.MUSTAD &SON 4/0 ロングシャンク(70's以前のもの)
1900’s初頭のバスプラグに使用されていたようなロングシャンクのものを採掘。
共にデッドストック品。
repaint &setting は、 TOP WATER JUNKY。
この課題を検証するにあたり、最もシンプルで最良な素材選び&セッティング、および味付けだと思います。

これでバスプラグにおけるシングルフックセッティングの衰退の”何か”がわかるはずです。

夏の自由研究は子供だけのものではない。
歳をとり頭デッカチな大人になっても日々研究/実験への底なし沼へと誘うブラックバスとバスプラグの世界。

いつまでも未知の真実を求めて。

注)全くフッキングにいたらないという可能性も十分考えられます。またその逆もありうるかもしれません。このプロダクトはあくまで検証が目的ですので、その「事実」と「経験」を大きな収穫とし、今後の釣りに活かしてください。