商品詳細
津波LURES BEATKING JOINTED [リベラルアングラーズ” Kautzkyの逆襲”]
販売価格: 13,500円(税込)
商品詳細
津波ルアーズ
Beat King J
Liberal Anglers Leq. " Kautzky"
Size
本体全長:100mm
1.5 oz class
アユース製
ウレタン・フィニッシュ
ハンティングというものにとても興味がある。
実際の行動もそうだが、その歴史や文化的なもの全てに魅力を感じる。
そこにバス釣りが絡むと、もはやブラックホール。
もしそんなメーカーがあったならば.....ということを考えたことがある。
そして洋書を色々と読み散らしてるとカウツキ-の名が浮かび上がってきた。
Kautzky Manufacturing Companyはアイオワ州で1897年創業。ちなみにヘドンは1894年。
猟銃などのハンティングアイテムからはじまり、多くのスポーティンググッズを扱うメーカーに拡大していった。1930年半ばに2代目となるカウツキ-Jrが、独特なフォルムが際立つフィッシングルアーLAZY IKEの生みの親ダニエルズと出会い、その後、1940年にLIZY IKEの全ての権利をカウツキ-が取得。そうしてカウツキ-のレイジーアイクが誕生。ここにブラックホールが誕生した。
ルアーのデザイン数あれどレイジーアイクこそ最も最低限の性能を集約した原始的デザインだとおもう。
しかしその装飾も色気もないデザインの素っ気なさからか、歴史があってもコレクターズアイテムとして注目を集めることもなく、釣具としても特に強い人気を誇るわけでもない。ここ日本でもこれが好きという人に会ったことも聞いたこともない。
そういう自分もこのルアーのこれまでの経緯を知らなかったらこのへんてこなルアーを集めたりしなかったはず。
カウツキ-のレイジーアイクだからこそ興味をもったといえる。
ハンティング関連の会社がルアー売っていたってのは、自分にとって十分すぎる魅力。
その後のチャグアイクやトップアイクなんてもんはもう愛らしくてたまらない。
そんなカウツキ-もいつの間にかなくなり、レイジーアイクブランドはプラドコに吸収、抜殻を残すだけに。
古き良き時代のアメリカンメーカーは大抵、合併、吸収なんかを繰返して消滅。これはこれで見事な完結でその偉業や貢献に拍手を送るべきだが、どうももったいないと思う気持ちも心底から消えない。
カウツキ-についてはFishing&hunting用品の理想のメーカーだけにぜひ復活を!とか夢みたいなことことを妄想してしまう。
ある日、そんな妄想が暴走。
「カウツキ-が復活。」
「カウツキ-復活第一弾が遂に発売」
頭の中でそんな架空のニュースが飛び交う。
全米のスポーツ新聞の片隅に「カウツキ-の逆襲」の見出し。
日本支社を任されたリベラルアングラーズ社はアメリカ市場向けに日本でのライセンスアイテムの製造を担当。
ランカーバスハンター”Beat King J”に着目。
津波LURES協力のもと製造。
という架空の設定の元、完成したのがこのプラグ。
心の中ではカウツキ-の新作でありつつも、津波LURESの日本スタンダード”キングオブノイジー”。
わがままと贅沢と夢が詰ったプラグ。
これが、この仮想のプラグの正体。
発狂的なブラックバスを求める方へおススメします。
Beat King J
Liberal Anglers Leq. " Kautzky"
Size
本体全長:100mm
1.5 oz class
アユース製
ウレタン・フィニッシュ
ハンティングというものにとても興味がある。
実際の行動もそうだが、その歴史や文化的なもの全てに魅力を感じる。
そこにバス釣りが絡むと、もはやブラックホール。
もしそんなメーカーがあったならば.....ということを考えたことがある。
そして洋書を色々と読み散らしてるとカウツキ-の名が浮かび上がってきた。
Kautzky Manufacturing Companyはアイオワ州で1897年創業。ちなみにヘドンは1894年。
猟銃などのハンティングアイテムからはじまり、多くのスポーティンググッズを扱うメーカーに拡大していった。1930年半ばに2代目となるカウツキ-Jrが、独特なフォルムが際立つフィッシングルアーLAZY IKEの生みの親ダニエルズと出会い、その後、1940年にLIZY IKEの全ての権利をカウツキ-が取得。そうしてカウツキ-のレイジーアイクが誕生。ここにブラックホールが誕生した。
ルアーのデザイン数あれどレイジーアイクこそ最も最低限の性能を集約した原始的デザインだとおもう。
しかしその装飾も色気もないデザインの素っ気なさからか、歴史があってもコレクターズアイテムとして注目を集めることもなく、釣具としても特に強い人気を誇るわけでもない。ここ日本でもこれが好きという人に会ったことも聞いたこともない。
そういう自分もこのルアーのこれまでの経緯を知らなかったらこのへんてこなルアーを集めたりしなかったはず。
カウツキ-のレイジーアイクだからこそ興味をもったといえる。
ハンティング関連の会社がルアー売っていたってのは、自分にとって十分すぎる魅力。
その後のチャグアイクやトップアイクなんてもんはもう愛らしくてたまらない。
そんなカウツキ-もいつの間にかなくなり、レイジーアイクブランドはプラドコに吸収、抜殻を残すだけに。
古き良き時代のアメリカンメーカーは大抵、合併、吸収なんかを繰返して消滅。これはこれで見事な完結でその偉業や貢献に拍手を送るべきだが、どうももったいないと思う気持ちも心底から消えない。
カウツキ-についてはFishing&hunting用品の理想のメーカーだけにぜひ復活を!とか夢みたいなことことを妄想してしまう。
ある日、そんな妄想が暴走。
「カウツキ-が復活。」
「カウツキ-復活第一弾が遂に発売」
頭の中でそんな架空のニュースが飛び交う。
全米のスポーツ新聞の片隅に「カウツキ-の逆襲」の見出し。
日本支社を任されたリベラルアングラーズ社はアメリカ市場向けに日本でのライセンスアイテムの製造を担当。
ランカーバスハンター”Beat King J”に着目。
津波LURES協力のもと製造。
という架空の設定の元、完成したのがこのプラグ。
心の中ではカウツキ-の新作でありつつも、津波LURESの日本スタンダード”キングオブノイジー”。
わがままと贅沢と夢が詰ったプラグ。
これが、この仮想のプラグの正体。
発狂的なブラックバスを求める方へおススメします。